蟻の結婚式
真夏のような一日でした
公園では春ゼミの鳴き声が暑さをさらに暑くしているようでした
冬の雪でかなり傷んでいました公園内の復元竪穴式住居の修復が終了しました、暑さの中保存会の作業班の皆さんが頑張って下さいました
そして、こんな5月~6月の蒸し暑い日の午後にクロオオアリの新女王アリはオスの羽アリと交尾をする為に巣から飛び立つそうです、これを『結婚飛行』と呼ぶそうですよ
この時、オスの羽アリも多数飛び立ちますが、女王と交尾が出来るのは1匹のみで、新女王アリは交尾が終わると必要が無くなった羽を切り落とし、卵を産む場所を探し求め、歩き回ります、そして卵を産む場所を見つけると、自分が入れるくらいの穴を掘り天井を塞ぎ、1日1つずつくらいのペースで産むそうです
そんな、「結婚飛行」が今日公園のあちこちで見られたようです・・・
とお客さんに教えていただきました
とりあえず、それらしい蟻の巣を見つけましたが、ずうっと観察しているわけにもいかず、女王蟻の姿は見つけられませんでした
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